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厚木基地騒音で5次提訴 飛行差し止め、86億円請求

 厚木基地の騒音被害を巡り、5次提訴に向かう原告団=4日午後、横浜地裁前  厚木基地の騒音被害を巡り、5次提訴に向かう原告団=4日午後、横浜地裁前
 米軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(神奈川県)の騒音被害を巡り、周辺住民が4日、米軍機と自衛隊機の夜間・早朝の飛行差し止めや損害賠償を国に求める第5次訴訟を横浜地裁に起こした。

 請求した損害賠償は過去3年分の計約86億3千万円と、差し止めが実現するまでの将来分。騒音解消に向けて日本政府が米国と協議することも求めた。

 訴状によると、原告は、基地がある神奈川県大和市、綾瀬市の他、東京都町田市など計8市の「うるささ指数(W値)」が75以上の地域に住む6063人。うち1374人が飛行差し止めを求める行政訴訟も合わせて起こした。

(8月4日17時36分)

社会(8月4日)