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私大定員割れ、39%に改善 都市から地方に学生移行か

 四年制の私立大のうち、今春定員割れしたのは39・4%で、前年度より5・1ポイント減ったことが日本私立学校振興・共済事業団の調査で4日、分かった。文部科学省は都市部の学生偏在の解消に向け、定員超過した私大への補助金不交付基準を昨年度から厳格化。事業団はこれにより都市部の大規模私大が定員を抑制して入学者が地方の大学に回ったため、改善につながったとみている。

 全国の588校中、募集停止中の大学などを除く581校の、5月1日時点のデータを集計した。定員割れは28校減の229校で、定員以上の入学者がいたのは32校増の352校だった。

(8月4日17時55分)

暮らし・話題(8月4日)