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トヨタ、マツダ資本提携合意 米新工場に1700億円

 資本提携についての記者会見で、握手するトヨタ自動車の豊田章男社長(左)とマツダの小飼雅道社長=4日午後、東京都中央区  資本提携についての記者会見で、握手するトヨタ自動車の豊田章男社長(左)とマツダの小飼雅道社長=4日午後、東京都中央区
 トヨタ自動車とマツダは4日、相互に株式を持ち合う資本提携に合意し、電気自動車(EV)の開発を共同で進めると発表した。米国に共同出資会社を設立し、計約1700億円を折半で投じて2021年の新工場稼働を目指す。環境技術や自動運転など先端分野で競争が激化しており、協調して開発分野を広げる考えだ。

 トヨタの豊田章男社長は東京都内で記者会見し、今回の提携が「将来に向けての一里塚になる」と強調。マツダ幹部は「テーマに応じて資本の拡大は検討していく」と述べ、相互出資の比率を高める可能性に言及した。

 自動車業界は、トヨタを含む世界の4強を軸に合従連衡が進みそうだ。

(8月4日22時25分)

経済(8月4日)