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名古屋港でヒアリ100匹 コンテナ内、定着は否定

 愛知県は4日、名古屋港鍋田ふ頭(同県弥富市)で陸揚げされたコンテナ内から、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」約100匹が見つかったと発表した。港周辺で女王アリは見つかっておらず、環境省は定着や繁殖の可能性は低いとしている。

 県や環境省などによると、コンテナは中国の福建省アモイで積まれ、7月12日に鍋田ふ頭に到着後、陸路で飛島ふ頭(同県飛島村)へ運び、内部の荷物を取り出した。その後、8月2日に鍋田ふ頭に戻された空コンテナを開けると、約20匹のヒアリがおり、港湾関係者が殺処分した。

 3日にコンテナ内を詳しく調べると、さらに約80匹の死骸が見つかった。

(8月4日19時10分)

社会(8月4日)