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敵基地攻撃、検討前向き 小野寺防衛相、日米同盟強化

 小野寺五典防衛相は4日、報道各社のインタビューで、北朝鮮の弾道ミサイル発射拠点を自衛隊が破壊する「敵基地攻撃能力」保有に関し、前向きに検討する意向を示した。「日米間の適切な役割分担に基づき、日米同盟全体の抑止力を強化し、国民の生命と財産を守るため、何をなすべきかとの観点から検討すべきだ」と述べた。

 小野寺氏は3月、自民党安全保障調査会が敵基地攻撃能力の保有を含む政府への提言をまとめた際、検討チーム座長を務めた。安倍首相は小野寺氏に対し、防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」の見直しなどを指示しており、小野寺氏は敵基地攻撃も含めた議論を加速させるとみられる。

(8月4日19時30分)

政治(8月4日)