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豪雨1カ月、500人超避難 九州北部、犠牲者に黙とう

 九州北部の豪雨から1カ月、犠牲になった坂本行俊さん、純子さん夫妻と母ヨリ子さんの自宅跡で、花を手向け黙とうする地区の住民=5日午前、福岡県朝倉市  九州北部の豪雨から1カ月、犠牲になった坂本行俊さん、純子さん夫妻と母ヨリ子さんの自宅跡で、花を手向け黙とうする地区の住民=5日午前、福岡県朝倉市
 福岡、大分両県で36人が死亡するなど甚大な被害が生じた九州北部の豪雨は5日、発生から1カ月となった。自宅を失うなどした500人超が今も避難を続け、生活再建への不安を抱えたままだ。自治体は復旧作業を進めるとともに被災者支援に全力を挙げる。被災地では住民らが犠牲者を悼み、黙とうをささげた。

 7月には秋田県などでも記録的な大雨による浸水被害が発生。台風5号の接近に伴い、大量の土砂や流木が残る九州の被災地では二次災害への警戒が強まっている。

 福岡県の朝倉市役所では午前10時からの災害対策本部会議で森田俊介市長や市職員らが黙とうした。

(8月5日10時56分)

社会(8月5日)