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九州豪雨「みなし仮設」入居進む 避難所集約へ

 九州北部の豪雨の発生から1カ月を迎え、江藤由香理さん、友哉ちゃん母子と由香理さんの母渕上麗子さんが亡くなった住宅前で手を合わせる隣人の渕上淳さん=5日、福岡県朝倉市  九州北部の豪雨の発生から1カ月を迎え、江藤由香理さん、友哉ちゃん母子と由香理さんの母渕上麗子さんが亡くなった住宅前で手を合わせる隣人の渕上淳さん=5日、福岡県朝倉市
 36人が死亡し、5人が行方不明となった九州北部の豪雨で、被害が大きかった福岡県朝倉市は5日、市内に7カ所設けている避難所の集約を始めた。罹災証明書の発行に伴い、民間賃貸住宅を行政が借り上げる「みなし仮設住宅」への入居が進み、避難者が減少したためだ。住まい確保が生活再建につながる一方、地域のコミュニティーをどう維持するかが課題になりつつある。

 ピーク時は約1800人だった福岡、大分両県の避難者数は、被災から1カ月の5日で約530人に減り、被害が集中した朝倉市でも半分以下の485人になった。

(8月5日18時50分)

社会(8月5日)