国内外ニュース

政権批判の検事総長解任 強権姿勢強めるベネズエラ

 治安部隊に検察庁舎への立ち入りを阻止されるオルテガ氏(左)=5日、カラカス(AP=共同)  治安部隊に検察庁舎への立ち入りを阻止されるオルテガ氏(左)=5日、カラカス(AP=共同)
 【リオデジャネイロ共同】南米ベネズエラからの報道によると、同国の制憲議会は5日、反米左翼マドゥロ政権への批判を続けていたルイサ・オルテガ検事総長を解任することを決めた。強権姿勢を強める政権に対し、国際社会から一層の非難の声が上がるのは必至だ。

 オルテガ氏は3月、政権寄りの最高裁が国会の権限を事実上停止する決定をしたことを非難。その後も反政府デモで軍が参加者に過剰な暴力を用いていると追及し、制憲議会選の中止も求めるなど、政権に反旗を翻していた。

(8月6日1時26分)

国際(8月6日)