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退位時期、政府が調整進める 年内発表の可能性も

 2016年8月、象徴としての務めについてのお気持ちを表明される天皇陛下=皇居・御所応接室(宮内庁提供)  2016年8月、象徴としての務めについてのお気持ちを表明される天皇陛下=皇居・御所応接室(宮内庁提供)
 天皇陛下が退位の意向をにじませたビデオメッセージの公表から8日で1年がたった。6月に成立した退位特例法に基づく退位の期日決定と公表は来年夏ごろと見込まれていたが、前倒しして年内となる可能性がある。政府が調整を進めている。

 政府は退位と改元の時期について「2018年12月代替わり、19年1月1日改元」を軸に検討するが、年末年始に皇室行事が集中することから「19年3月末代替わり、4月1日改元」とする案もある。

 メッセージは昨年8月8日に公表され、「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことを念じる」などとして、退位への思いを強くにじませた。

(8月8日0時06分)

社会(8月8日)