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1次試験の水増し指示か、山梨 受験番号を事前に把握

 山梨県山梨市役所=8日午前、山梨市  山梨県山梨市役所=8日午前、山梨市
 山梨県山梨市の職員不正採用事件で、試験結果を改ざんしたとして、警視庁捜査2課に虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕された市長の望月清賢容疑者(70)が、特定の受験者の受験番号を事前に把握し、1次試験を通過できるよう点数を水増しさせていた疑いがあることが8日、捜査関係者への取材で分かった。

 山梨市によると、1次試験は筆記で、県外の民間の試験業者に作成と採点を委託。採点結果は、受験番号順や点数順に一覧表にまとめられ、氏名は記載されていない。

 捜査2課は同日、山梨市役所内の市長室や採用に関わった幹部の執務室を家宅捜索。不正の全容解明を進める。

(8月8日5時51分)

社会(8月8日)