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北朝鮮のICBM実用化に懸念 17年版防衛白書

 閣議に臨む小野寺防衛相(右)=8日午前、首相官邸  閣議に臨む小野寺防衛相(右)=8日午前、首相官邸
 小野寺五典防衛相は8日の閣議で、2017年版防衛白書を報告した。北朝鮮が7月4日に発射した弾道ミサイルについて、射程5500キロ以上の「大陸間弾道ミサイル(ICBM)級」と指摘。「長射程の弾道ミサイルの実用化を目指している」と懸念を示した。核開発の進展に関し、昨年9月の5回目の核実験に触れ「小型化・弾頭化の実現に至っている可能性が考えられる」とし、16年版白書より表現を強めた。核・ミサイル開発を「新たな段階の脅威」とし、危機感を強調した。

 弾道ミサイル発射に関し「過去に例を見ない頻度」と指摘した。

(8月8日10時41分)

政治(8月8日)