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免許失効後も大麻所持疑い 北海道の農園経営者を書類送検

 北海道東川町の農園から押収された大麻=8日午前、札幌市  北海道東川町の農園から押収された大麻=8日午前、札幌市
 大麻の栽培や所持が認められる研究者免許を失効した後も数十キロの大麻を所持し、自治体には廃棄したと虚偽の報告をしたとして、厚生労働省麻薬取締部は8日、大麻取締法違反容疑で、北海道東川町の農園経営の男性(69)を書類送検した。

 北海道厚生局麻薬取締部への取材によると、大麻に関する虚偽報告容疑で立件されるのは極めて異例。横流しや乱用した形跡は見られないという。

 男性は産業用大麻の試験栽培のため2014年に免許を取得。免許は16年末で失効していたが、同部が今年6月に農園の現状を確認するために検査に入り、園内のビニールハウスなどから乾燥大麻を発見した。

(8月8日11時30分)

社会(8月8日)