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南シナ海情勢で懸念共有 日ベトナム外相会談

 会談前にベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相(左)と握手する河野外相=8日、マニラ(共同)  会談前にベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相(左)と握手する河野外相=8日、マニラ(共同)
 【マニラ共同】河野太郎外相は8日午前、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相とフィリピンの首都マニラで会談した。中国が軍事拠点化を進める南シナ海を巡り懸念を共有。閣僚級で経済分野の連携を話し合う「日ベトナム協力委員会」を通じた関係強化も申し合わせた。

 両外相は、南シナ海情勢に絡み、日本からの巡視船供与など海上安全保障や防衛分野の協力を進める方針を確認した。ミン氏は「法の支配」を重視する日本の立場を評価した。

 経済面では、ミン氏が日本からのさらなる投資を要請。河野氏は、日本企業が安心して操業できるように投資環境の整備を求めた。

(8月8日12時45分)

政治(8月8日)