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みちびき3号機、11日打ち上げ 日本版GPSへ前進

 みちびき3号機のイメージ(内閣府宇宙開発戦略推進事務局提供)  みちびき3号機のイメージ(内閣府宇宙開発戦略推進事務局提供)
 政府の人工衛星「みちびき3号機」が11日、鹿児島県・種子島からH2Aロケットで打ち上げられる。日本版の衛星利用測位システム(GPS)をつくるための3基目の衛星で、成功すれば、2018年度からの精密な位置情報の提供に向けて前進する。

 10月ごろには4号機を打ち上げる予定で、8日、製造した三菱電機の神奈川県内の施設で機体が公開された。

 3号機は位置情報に加え、災害時の安否確認や避難所の情報を伝える役割もある。そのため日本を常に南方の上空から見下ろせる赤道上の静止軌道に投入する。一方、4号機含む他3基は、準天頂軌道を飛び日本のほぼ真上を8時間交代でカバーする。

(8月8日18時01分)

科学・環境(8月8日)