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国税庁長官、就任会見せず 森友問題の質問回避か

 佐川宣寿氏  佐川宣寿氏
 大阪市の学校法人「森友学園」に国有地が格安で売却された問題で財務省の担当局長として国会で追及され、7月5日付で国税庁長官になった佐川宣寿氏(59)が新長官恒例の就任記者会見をしないことになった。国税庁が8日発表した。理由は「諸般の事情」としているが、森友学園問題について記者の質問を受けたくないためとみられる。

 佐川氏は「国税庁長官就任に当たって」と題するA4判4枚のコメントを発表。国際的租税回避などに適切に対応するなどとしたが森友学園問題への言及はなく、「これまでの経験を生かして、国税当局に課された課題に取り組んでいきたいと考えている」と結んだ。

(8月8日20時41分)

政治(8月8日)