国内外ニュース

産婦人科医自殺で労災認定、東京 残業月200時間超

 東京都内の総合病院に勤めていた30代男性の産婦人科医が自殺したのは、長時間労働で精神疾患を発症したのが原因として、品川労働基準監督署が労災認定していたことが9日、分かった。遺族の代理人弁護士が明らかにした。時間外労働は最長で月約208時間に上った。認定は7月31日付。

 代理人によると、男性は2010年に医師免許を取得し、13年4月から総合病院で研修医として勤務。15年7月12日に都内で自殺した。

 遺族側が、総合病院の電子カルテへのアクセス記録などを基に勤務実態を調べたところ、自殺直前1カ月の時間外労働は約173時間。半年間は月143~208時間だった。

(8月9日17時26分)

社会(8月9日)