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流出は産廃汚泥と判断 岐阜県、中央道土砂崩れ

 土砂崩れがあった中央自動車道(下)脇の斜面=19日、岐阜県瑞浪市  土砂崩れがあった中央自動車道(下)脇の斜面=19日、岐阜県瑞浪市
 岐阜県瑞浪市の中央自動車道脇の斜面が崩れ、車4台を巻き込んだ土砂は、市内の窯業原料製造会社が現場付近の工場に埋めていた産業廃棄物の汚泥が含まれていたと県が判断した。21日、廃棄物処理法に基づく立ち入り調査を実施し、分かった。工場に埋めていた原料が大雨で崩れて流れ出したとみられ、県が管理状況などを調べている。

 県によると、事情を聴いていた製造会社の会長が「崩れた斜面に少なくとも10年にわたり、規格外の原料などを埋め立てていた」と説明した。

 土砂には陶器製造に使う細かく砕かれた珪石が含まれていた。車道では社名が入った容量1トンの樹脂製の袋が複数発見された。

(8月21日23時57分)

社会(8月21日)