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ミサイルエンジン増産指示 金正恩氏、米国への威嚇は控える

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長  北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長  北朝鮮の労働新聞が23日掲載した、国防科学院化学材料研究所を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(左)の写真(コリアメディア提供・共同)  北朝鮮の労働新聞が23日掲載した、国防科学院化学材料研究所を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(左)の写真(コリアメディア提供・共同)
 【平壌共同】朝鮮中央通信は23日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が国防科学院化学材料研究所を視察し、研究所を拡張して、発射準備時間を短縮できる弾道ミサイルの固体燃料エンジンや弾頭を次々と製造するよう指示したと伝えた。日時は不明。同研究所は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の弾頭やエンジンの噴出口を高温から守る炭素複合材料などを開発している。

 金氏の動静報道は、グアム沖へのミサイル発射計画の留保を示唆したことが15日に伝えられて以来。米米韓両軍は21日から合同指揮所演習を始めたが、今回の報道では米国への威嚇や発射計画に関する発言は伝えられていない。

(8月23日13時00分)

国際(8月23日)