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ブラックホール同士、近づき合体 重力波観測で英チーム

 米ワシントン州にある重力波望遠鏡(LIGO提供)  米ワシントン州にある重力波望遠鏡(LIGO提供)
 【ワシントン共同】これまで3回観測されたブラックホールの合体に伴う「重力波」は、宇宙の離れた場所でできた二つのブラックホールが近くに引き合わされて起きた可能性が高いとする分析を、英バーミンガム大などのチームが24日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 重力波は空間や時間のゆがみが遠くまで伝わる現象。互いの近くを回る二つの恒星(連星)がブラックホール化して合体したとの説も有力だったが、チームは「遠くで生まれたブラックホール同士が合体するのが一般的らしい」とみている。

 チームは、米国の重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」が捉えた3回の重力波観測データを分析した。

(8月24日2時06分)

科学・環境(8月24日)