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東芝、WD陣営と優先交渉 半導体、日本勢が経営権

 東芝の半導体工場=5月、三重県四日市市  東芝の半導体工場=5月、三重県四日市市
 経営再建中の東芝は24日、社内外の取締役による会議を開き、半導体子会社「東芝メモリ」(東京)の売却に向けて米ウエスタン・デジタル(WD)の陣営と優先交渉することを決めた。陣営は産業革新機構や米ファンドなどでつくる「日米連合」だが、日本勢が議決権の6割超を確保して経営権を握る。

 東芝の綱川智社長は、週内にも来日するWDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)とトップ会談し、月内の契約締結へ詰めの協議。合意にこぎつけ、WDとの訴訟合戦に終止符を打つ。31日の発表を目指す。

(8月24日21時11分)

経済(8月24日)