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中国、高層大気圏で新兵器 米猛追へ研究開発顕著

 高層大気圏での中国の新兵器(イメージ)  高層大気圏での中国の新兵器(イメージ)
 【台北共同】軍拡を続ける中国軍が、高度20~100キロの高層大気圏で運用する飛行船や無人機など新型兵器の開発に力を入れている。通常兵器では先進国に後れを取るが、これらの分野は「飛躍的な発展」が期待できるとみており、特に米国との差を縮めようとの動きが顕著だ。実用化が進めばアジア太平洋地域における軍事バランスが大きく変わる可能性がある。

 高層大気圏の兵器開発に関する中国軍の内部文書は「(この領域は)各国の軍があまり重視していないが、航空宇宙技術の発達により戦略的意義が突出している」と強調。偵察を主とする気球や無人機のほか極超音速兵器を開発中だと明記している。

(8月24日16時16分)

国際(8月24日)