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雪崩事故受けドローン導入 栃木県警、ビーコンも

 栃木県那須町で3月、県立大田原高の生徒ら8人が登山講習中に雪崩に巻き込まれて亡くなった事故を受け、県警が雪山での遭難者捜索に備え、人の体温を感知できる赤外線カメラを搭載したドローンなどを導入する方針を固めたことが25日、議会関係者らへの取材で分かった。県は9月補正予算案に関連費用約2千万円を盛り込む。

 関係者によると、ドローン1台のほか、雪に突き刺す捜索用の棒「ゾンデ」を約70本導入。捜索者の二次災害にも備えるため、居場所を知らせるビーコン(電波受発信器)も約70台配備する。

 県警にはこれまで、雪山での捜索に特化した装備はなかったという。

(8月25日18時50分)

社会(8月25日)