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臍帯血事件、複数クリニック告発 破綻バンクからの流通捜査

 厚生労働省(中央合同庁舎第5号館)  厚生労働省(中央合同庁舎第5号館)
 各地の民間クリニックが他人の臍帯血を国に無届けで投与していた問題で、厚生労働省は25日、再生医療安全性確保法違反容疑で、愛媛県警に複数のクリニックを告発した。愛媛など4府県警の合同捜査本部は同法違反の疑いで販売業者ら数人を近く逮捕する方針で、流通ルート解明を急ぐ。同法違反容疑で立件するのは初めて。

 茨城県つくば市の臍帯血販売業者が、2009年に経営破綻した同市の民間バンク「つくばブレーンズ」が取り扱っていた臍帯血の流通に関与している可能性があることも捜査本部関係者への取材で判明した。

(8月25日20時56分)

社会(8月25日)