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欧州、保護主義や規制緩和に反対 中銀総裁が米政権批判

 【ジャクソンホール共同】欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は25日、米西部ワイオミング州ジャクソンホールで講演し、保護主義的な貿易政策や金融規制の大幅緩和に反対の立場を強調した。トランプ米政権の経済政策を批判した形で、ドラギ氏に先立って講演した米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長と足並みをそろえた。

 ドラギ氏は「保護主義への傾斜は世界経済の潜在的な成長力に対する深刻なリスクになる」と指摘。日米欧の先進国にとって貿易の重要性は高まっており、世界経済の成長を促進するためにも「保護主義に対抗する必要がある」と語った。

(8月26日10時26分)

経済(8月26日)