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津波被災地に新たな学びや 宮城・石巻、住民増期待

 宮城県石巻市立雄勝小学校と中学校が一体となった新校舎=26日午前  宮城県石巻市立雄勝小学校と中学校が一体となった新校舎=26日午前
 東日本大震災の津波被害に遭い、人口流出が進む宮城県石巻市の雄勝地区で26日、市立雄勝小学校と中学校が一体となった新校舎の落成式が開かれた。教育環境が整備されたことで、町に戻る住民が増えることが期待されている。

 新校舎は3階建ての2棟と、2階建ての1棟で構成され、延べ床面積は約5100平方メートル。市民にも開放する多目的ホールを備え、災害時には避難所になる。24日に新学期の始業式を終え、すでに小学生20人、中学生21人が旧校舎から移った。

 この日は児童・生徒や地域住民ら約250人が集まり、震災犠牲者を悼み黙とうした。

(8月26日13時20分)

暮らし・話題(8月26日)