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タイ前首相がドバイへ逃亡 亡命の兄タクシン氏に合流か

 タイの首都バンコクの最高裁に着き、支持者にあいさつするインラック前首相(左)=1日(ロイター=共同)  タイの首都バンコクの最高裁に着き、支持者にあいさつするインラック前首相(左)=1日(ロイター=共同)
 【バンコク共同】タイのインラック前首相を支えるタイ貢献党の関係筋は26日、インラック氏がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに逃れたと明らかにした。インラック氏の兄であるタクシン元首相がドバイを拠点に亡命生活を送っており、合流した可能性がある。

 タクシン氏に続き、インラック氏もタイからドバイへ逃亡したことが判明し、農村の貧困層を支持基盤にするタクシン派の弱体化は必至。タクシン一族によるタイ政治への影響力も極めて限定的となりそうだ。

 インラック氏は在任中のコメ買い上げ制度で職務怠慢の罪に問われ、25日に判決公判が予定されていた。

(8月26日16時45分)

国際(8月26日)