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ワイヤレス給電の研究を支援 文科省、利便性と省エネ狙う

 文部科学省は26日までに、有力な省エネ素材の窒化ガリウムを活用し、無線で機器に電気を送る「ワイヤレス給電」を実現する研究開発を支援する方針を決めた。利便性の向上と省エネの両立を狙う。国内の大学や研究機関から計画を募り、2018年度から3年間で2億~6億円助成する。

 ワイヤレス給電は電動歯ブラシなどの小型家電で導入されているが、文科省は、電気自動車(EV)などより大きな機器への応用を想定。送電装置から電力に相当するマイクロ波を、受け手側の機器に向けて発し、センサーで電気に戻す仕組みの実用化を目指す。

(8月26日18時35分)

科学・環境(8月26日)