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陸自、離島奪回想定し火力演習 東富士演習場

 陸上自衛隊の「富士総合火力演習」で射撃訓練する10式戦車=27日、静岡県の東富士演習場  陸上自衛隊の「富士総合火力演習」で射撃訓練する10式戦車=27日、静岡県の東富士演習場
 陸上自衛隊による国内最大規模の実弾射撃演習「富士総合火力演習」が27日、静岡県の東富士演習場で始まった。敵に占拠された離島を奪回する想定で、陸海空3自衛隊が統合作戦を行う様子を公開。多くの観客が集まった。

 自衛隊は中国の東シナ海進出などを警戒して南西諸島防衛に力を入れている。隊員約2300人が参加し、実弾約36トン(約2億9千万円相当)を使った実戦に即した訓練をすることで、即応力を高める狙いがある。

 演習ではさまざまな射程の銃やヘリコプター、戦車からの射撃や離島に接近する敵を攻撃、偵察して火力で奪回する手順を披露した。

(8月27日13時20分)

社会(8月27日)