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大学授業料の「出世払い」を検討 政府、奨学金拡充も

 政府は教育無償化の一環として、大学の授業料を国がいったん負担し、卒業後に所得に応じて返済してもらう「出世払い」の導入案の検討を9月から始める。返済が不要な給付型奨学金制度の拡充案とともに、安倍政権が新たな目玉政策に据える「人づくり革命」の具体策の軸となる。制度の設計次第では、卒業後の返済負担が重荷になったり、逆に国の財政悪化に拍車が掛かったりする恐れがあるため、海外の事例も参考にして慎重に議論を進める方針だ。

 有識者らでつくる「人生100年時代構想会議」の初会合を来月開いて検討に着手する。

(8月27日17時15分)

暮らし・話題(8月27日)