国内外ニュース

ローマ法王、ロヒンギャ迫害憂慮 ミャンマー衝突「悲しい」

 27日、バチカンのサンピエトロ広場に向かって祈りの言葉を述べるローマ法王フランシスコ(AP=共同)  27日、バチカンのサンピエトロ広場に向かって祈りの言葉を述べるローマ法王フランシスコ(AP=共同)
 【ローマ共同】ローマ法王フランシスコは27日、バチカンのサンピエトロ広場で開かれた日曜恒例の祈りの集会で、ミャンマーでイスラム教徒少数民族ロヒンギャの武装集団と治安当局が衝突し100人以上が死亡したことについて「悲しいニュースが届いた」と憂い、ロヒンギャへの迫害を終わらせるよう訴えた。

 ミャンマーは仏教徒が中心で、政府はロヒンギャを自国民と認めていない。西部で起きた衝突では、子供を含む市民も犠牲となった。

 法王は日ごろから異宗教や民族間の融和を呼び掛けており、ロヒンギャについても「イスラム教徒というだけで拷問、殺害されている」と問題の解決を訴えてきた。

(8月28日8時40分)

国際(8月28日)