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那須雪崩事故、献花台を移設 8人犠牲の県立大田原高

 雪崩現場の近くから県立大田原高の校舎に移された献花台=28日午後、栃木県大田原市  雪崩現場の近くから県立大田原高の校舎に移された献花台=28日午後、栃木県大田原市
 栃木県那須町で3月、登山講習会に参加した県立大田原高山岳部の生徒ら8人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故で、現場近くにあった献花台が28日、同校校舎内の正面玄関ホールに移された。

 正面玄関ホールには、現場付近の山一帯を描いた絵画が事故以前から飾られていた。新しい献花台は絵画の前に設置され、同校の教員らが花束や千羽鶴を運び込んだ。休日には一般の弔問客が訪れやすいよう、校舎の玄関前に移動するという。

 県高等学校体育連盟登山専門部長を務める同校の三森謙次校長は「安全に留意しながら、強い山岳部をつくる。献花台は、事故を教訓とし忘れないための場所にしたい」と話した。

(8月28日16時30分)

社会(8月28日)