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親権巡る最高裁判断で妻コメント 「心から安堵」

 別居中の夫婦が9歳の長女の親権を争った訴訟で、7月に最高裁で勝訴が確定した妻の代理人弁護士が28日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し「7年前にやむにやまれず別居して以来、長く険しい道のりだった。ようやく最高裁の結論が出て、心から安堵している」との妻のコメントを明らかにした。

 昨年3月の一審千葉家裁松戸支部判決は、子との面会を相手側に幅広く認めた親を親権者とする「寛容性の原則」を適用。妻と長女との年100日の面会を提案した夫が勝訴したが、代理人の斉藤秀樹弁護士は「同じ判断をした例はなく、異例の判決だった」と指摘した。

(8月28日16時30分)

社会(8月28日)