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TPP、米要求の項目凍結へ 首席交渉官会合が開幕

 TPP首席交渉官会合であいさつする梅本和義首席交渉官(左端)=28日、シドニー(共同)  TPP首席交渉官会合であいさつする梅本和義首席交渉官(左端)=28日、シドニー(共同)
 【シドニー共同】米国を除く環太平洋連携協定(TPP)の参加11カ国による首席交渉官会合が28日、オーストラリアのシドニーで始まった。12カ国の交渉中に米国の要求を受けて各国が譲歩した医薬品データなどの項目の一時凍結を協議する。日本は修正を最小限に抑え、早期の発効へ議論を加速させたい考えだ。

 各国がTPP協定の中で凍結を要望する項目を出し合って認めるかを協議。11カ国が凍結に同意すれば、凍結部分に関しては合意内容を適用せずに、現状の制度をそのまま継続し、米国が復帰した際に復活させる。

 会合は30日までの予定。

(8月28日18時26分)

経済(8月28日)