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東芝半導体売却、大筋合意 WDは訴訟撤回、31日発表へ

 プリント基板の東芝のロゴ=2012年(ロイター=共同)  プリント基板の東芝のロゴ=2012年(ロイター=共同)
 東芝が半導体子会社「東芝メモリ」(東京)の売却で、米ウエスタン・デジタル(WD)の陣営と大筋合意に達したことが28日、分かった。条件としていた訴訟の撤回にWDが応じ、契約締結への道筋が整った。綱川智社長は、来日したWDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)とのトップ会談で細部を詰めた上で、31日の取締役会で正式決定し発表する予定だ。

 事務レベルでの交渉が前進し、主要な論点で折り合うめどがついたためミリガン氏が来日した。関係者によると、ミリガン氏は経済産業省などとも接触した。契約締結は手続きの関係で9月にずれ込む可能性もある。

(8月29日0時00分)

経済(8月29日)