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カジノ、依存症や暴力団対策懸念 名古屋でIR公聴会

 政府は28日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の制度案に関する公聴会を名古屋市で開いた。ギャンブル依存症への懸念などから反対する意見が多数上がったほか、賛成者も暴力団対策の徹底を求めた。

 愛知県は8月初旬に有識者会議を設置し、中部空港(同県常滑市)周辺でIRを中心とした都市開発を検討している。ただ、県は「研究段階で、整備方針は明示していない」として、公聴会には意見を出さなかった。

 公聴会では、参加者から「海外富裕層に日本の魅力を発信する窓口になる」と賛成する声の一方、依存症対策の不備や、議論の不十分さを指摘する反対意見が出た。

(8月28日19時41分)

社会(8月28日)