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生活保護世帯の大学生実態調査 進学支援に向け、厚労省

 厚生労働省は29日までに、生活保護の受給世帯から進学した大学生らを対象に、受験・入学に要した費用や生活状況の実態調査に乗り出すことを決めた。厚労省は来年度から入学時の一時金支給を軸に進学支援策を実施する方針で、支給額の判断材料にする。

 調査は11月に実施予定で、全国各地から生活保護世帯出身の大学生や短大生、専修学校生ら計約4500人を抽出。調査票を郵送し、(1)受験や入学に要した費用と捻出方法(2)現在の進学先を選んだ理由(3)進学に伴う課題(4)現在の生活状況―などを尋ねる。来年1月にも中間集計をまとめる。

(8月29日16時40分)

暮らし・話題(8月29日)