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元所長の被災状況説明求める 「楽ん楽ん」入居者遺族

 記者会見で、元所長の女性が被災状況を説明するよう求める八重樫信之さん(右)=29日午後、盛岡市  記者会見で、元所長の女性が被災状況を説明するよう求める八重樫信之さん(右)=29日午後、盛岡市
 昨年8月の台風10号による浸水被害から30日で1年になるのを前に、岩手県岩泉町の高齢者グループホーム「楽ん楽ん」で亡くなった入居者の遺族や代理人弁護士は29日、施設内で唯一生き残った元所長の女性が被災状況を説明するよう求める書面を運営法人に提出したと明らかにした。

 書面は犠牲になった高齢者9人のうち6人の遺族の連名で、このうち1人と代理人が同日、盛岡市内で記者会見。元所長の女性が昨年10月の説明会に「精神的ショックが大きい」として出席せず、約1年たっても当時の詳細な状況が分からないと訴えた。

(8月29日18時36分)

社会(8月29日)