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月の模擬環境で探査車試験 日本「ソラト」、鳥取砂丘で

 鳥取砂丘に掘った穴の中で通信試験をした月面無人探査車「SORATO(ソラト)」=29日午後  鳥取砂丘に掘った穴の中で通信試験をした月面無人探査車「SORATO(ソラト)」=29日午後
 民間初の月面探査を目指す国際コンテストに臨む日本チーム「HAKUTO(ハクト)」は29日、無人探査車「SORATO(ソラト)」の通信試験を鳥取砂丘で実施した。鳥取砂丘での試験は昨年9月に続き2度目。今回は探査車を月面上のクレーターに見立てた穴に入れるなどして、より実践的な環境下で電波の状況を確認した。

 砂丘は月面を模した環境をつくり出すのに適している。実験では深さ約1メートルの穴を掘ったり、岩石を想定した盛り土をしたりして、問題なく映像や写真が送信できるかをテストした。

 コンテストは世界各国の計5チームで競われている。

(8月29日18時46分)

科学・環境(8月29日)