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前岐阜県知事の梶原拓氏死去 地方制度改革に尽力

 死去した梶原拓氏  死去した梶原拓氏
 全国知事会長として地方制度改革に尽力した前岐阜県知事の梶原拓(かじわら・たく)氏が29日午前2時29分、肺炎のため岐阜市の病院で死去した。83歳。岐阜市出身。葬儀・告別式は親族のみで行う。

 56年、京大を卒業し、建設省(現国土交通省)に入庁。都市局長などを経て85年、岐阜県副知事に就任。89年の知事選で初当選し、4期連続で務めた。

 03年に自らの前立腺がんを公表。放射線治療を受け、退院後の9月、全国知事会長に無投票当選した。05年まで陳情や要望でなく「国と闘う知事会議」への転換を掲げ、国の補助金削減や地方への税源移譲を訴えた。06年に旭日大綬章を受章。

(8月30日11時27分)

政治(8月30日)