国内外ニュース

TPP会合が閉幕 修正要望相次ぎ、調整継続

 【シドニー共同】オーストラリアのシドニーで開かれていた環太平洋連携協定(TPP)首席交渉官会合が30日午後、閉幕した。米国の離脱を受けて協定の見直しに着手したが、一部の国から凍結や修正の要望が相次ぎ、今後も調整を続ける。

 3日間の会合では、TPP協定のうち、米国の要請を反映し各国が譲歩した項目を中心に見直しを検討。生物製剤と呼ばれる医薬品データの保護期間は凍結される方向となった。ほかにも、外資規制や著作権の保護期間に関する規定などの修正を求める意見が出た。

 11カ国は、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までの合意を目指している。

(8月30日13時47分)

経済(8月30日)