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肉牛の状態、スマホで管理 ソニー子会社と全農開発

 ソニー子会社のソニーエンジニアリング(神奈川県藤沢市)は30日、畜産農家向けに、肉牛の状態をスマートフォンで管理するシステム「うしらせ」を全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同開発したと発表した。

 肉牛は体重の増えた出荷半年前ごろ以降、横向きに寝てしまうと自力で起き上がれずに内臓が圧迫されて死ぬことがある。こうした事故による損失を防ぐため、肉牛の頭部にセンサーを取り付け、無線で集めた情報を牛舎内の基地局から農家のスマホに知らせる仕組み。危険な状態が続いた際には警告音が鳴る。

 夜間に及ぶ見回り作業の軽減につながる。来年1月から全国の農家を対象に販売開始。

(8月30日16時55分)

経済(8月30日)