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朝鮮人虐殺、韓国で遺族会結成 日韓両政府に究明要求

 【釜山共同】1923年9月の関東大震災直後に起きた朝鮮人虐殺に絡み、韓国南部の釜山で30日、遺族6人と市民団体が参加した追悼式が開かれた。主催者によると韓国で遺族が追悼式に参加したのは初めて。遺族は遺族会を結成し、日韓両政府に真相究明を求めると表明した。日本政府には謝罪と資料の公開を、韓国政府には調査のための特別法制定を求めた。

 遺族会に参加した人は全員が犠牲者の孫。虐殺の調査と記録映画の撮影を続けてきた在日コリアンの映画監督、呉充功さんらから、祖父らの被害を示す資料の存在を知らされ、遺族会に加わった。呉さんは両国が事件を放置してきたと批判した。

(8月30日19時46分)

国際(8月30日)