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タリバン、米軍撤退促す 「他国への悪意ない」

 【イスラマバード共同】アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは30日、最高指導者ハイバトゥラ・アクンザダ師の名前で声明を発表し「他国や少数派への悪意はない」と強調し、「駐留する外国の軍隊が撤退すれば、アフガンは平和で経済も発展する」と訴えた。AP通信などが伝えた。

 アクンザダ師の声明は、トランプ米大統領が今月21日、アフガンへの駐留継続を決めた新戦略の発表後初。イスラム教の犠牲祭を前に発表された。

 アクンザダ師は「包括的な代議制度」の重視にも言及。女性の教育や社会進出の制限など厳格なイスラム法(シャリア)の適用で知られるタリバンだが、変化の兆しも示した。

(8月31日5時25分)

国際(8月31日)