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ロシア外相、制裁強化に反対 対北朝鮮で米側と電話会談

 【モスクワ共同】ロシアのラブロフ外相は30日、ティラーソン米国務長官と電話会談し、日本列島越えの弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応について協議した。ラブロフ氏は北朝鮮への一層の制裁強化は「非生産的で危険だ」として反対した。ロシア外務省が発表した。

 ラブロフ氏は、朝鮮半島の緊張を緩和するためには政治・外交的な手段しか選択肢がないとし、軍事的な行動は予測不能な結果を招くとして控えるよう米側に促した。

 両者は、ミサイル発射が国連安全保障理事会の決議に違反するとして北朝鮮を批判する点では一致した。

 電話会談は米側の要請で行われた。

(8月31日6時05分)

国際(8月31日)