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米議員、ガソリン備蓄放出要請 ハリケーン被害で高騰懸念

 【ワシントン共同】米民主党のマーキー上院議員は30日、南部を襲った大型ハリケーン「ハービー」による石油精製施設閉鎖に伴うガソリン価格上昇を抑えるため、ガソリンや原油の非常用備蓄を放出するよう求める書簡をトランプ米大統領に送った。ロイター通信が伝えた。

 エネルギー産業の集積地であるテキサス州では、洪水の影響で大規模な石油精製施設が相次いで閉鎖された。このため米国全体の燃料生産のうち約20%が停止しているという。

 ガソリン価格の高騰が懸念されており、マーキー議員は「備蓄を放出すれば、市場の思惑などに伴う価格上昇から消費者を守ることができる」と指摘した。

(8月31日6時31分)

経済(8月31日)