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国連でCTBT発効訴え 核実験反対国際デー受け

 30日、「核実験に反対する国際デー」を受けて開かれた国連総会の非公式会合=ニューヨーク(共同)  30日、「核実験に反対する国際デー」を受けて開かれた国連総会の非公式会合=ニューヨーク(共同)
 【ニューヨーク共同】8月29日の「核実験に反対する国際デー」を受け、核爆発を伴う核実験を禁止する包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効を訴える国連総会の非公式会合が30日、国連本部で開かれた。

 グテレス事務総長は、国連安全保障理事会が昨年、核実験の自制を求める決議を採択したと指摘し、核実験禁止に向けて「新たな機運が生まれていると期待する」とのメッセージを寄せた。

 国連の軍縮担当上級代表の中満泉事務次長はCTBTがなかなか発効しない現状を「遅く、しばしばいら立つ旅」と表現。各国の努力で「核兵器のない世界の実現に欠かせない旅を終えましょう」と呼び掛けた。

(8月31日7時50分)

国際(8月31日)