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日本がまとめた安保理マニュアル 非常任理事国手助け、最新版採択

 日本が2010年にまとめた「安保理議長ノート」が掲載された冊子=ニューヨークの国連本部(共同)  日本が2010年にまとめた「安保理議長ノート」が掲載された冊子=ニューヨークの国連本部(共同)
 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会の非常任理事国である日本の国連代表部が、安保理に関わる機会の少ない非常任理事国でもスムーズに議論に参加できるよう、安保理の運営規則を明文化した文書「安保理議長ノート」の最新版をまとめ、30日の安保理の会合で採択された。

 日本は国連加盟国最多の11回、非常任理事国に選出されている。不慣れな非常任理事国を手助けすることで、常任理事国の独断専行が目立つ安保理の透明性や一体性を高める狙いがある。2006年にまとめた初版と10年の改訂版は「非常任理事国に不可欠のマニュアル」(国連関係者)と高く評価されてきた。

(8月31日9時40分)

政治(8月31日)