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マグサイサイ賞、石沢良昭氏らに アンコールワット修復に尽力

 マグサイサイ賞の授賞式で、記念品を手にする上智大の石沢良昭教授=31日、マニラ(共同)  マグサイサイ賞の授賞式で、記念品を手にする上智大の石沢良昭教授=31日、マニラ(共同)
 【マニラ共同】「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が31日、フィリピンの首都マニラで開かれ、カンボジアの世界遺産アンコールワットの修復に尽力してきた上智大の石沢良昭教授(79)ら、個人5人と1団体に授与された。

 石沢教授は北海道帯広市出身。1961年に訪れたアンコールワットに魅了され、研究の道に進んだ。内戦で遺跡は荒廃し、保護の担い手も失われたが「カンボジアの遺跡保護と修復はカンボジア人の手でなされるべきだ」との信念で、修復に携わる人材の育成に力を注いできた。

(8月31日18時36分)

国際(8月31日)