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メッカ大巡礼、最高潮に 200万人が祈り

 サウジアラビア西部メッカへの大巡礼に参加したイスラム教徒ら=31日、メッカ近郊(AP=共同)  サウジアラビア西部メッカへの大巡礼に参加したイスラム教徒ら=31日、メッカ近郊(AP=共同)
 【カイロ共同】イスラム教最大の聖地、サウジアラビア西部メッカへの大巡礼(ハッジ)が31日、最高潮を迎えた。2千人以上が折り重なって死亡した2015年の事故などを受け、昨年は参加を中止したイランが巡礼を再開。サウジ当局によると、昨年の186万人を超える約200万人が祈りをささげた。

 ハッジはイスラム教徒の宗教的義務で、1日5回の礼拝やラマダン(断食月)などと並ぶ「五行」の一つ。財力と体力がある場合、生涯に一度参加するよう求められている。

 サウジが今年6月「テロ組織の支援」を理由に断交した隣国カタールからも、巡礼者約1500人がメッカ入りした。

(8月31日19時31分)

国際(8月31日)