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福島・浪江に国営追悼施設 21年3月の一部完成目指す

 政府は1日、福島県浪江町の両竹地区に、東日本大震災の犠牲者や東京電力福島第1原発事故で避難中に亡くなった人々を追悼する国営施設を設置すると閣議決定した。2021年3月までの一部完成を目指す。

 福島県が浪江、双葉両町にまたがって整備する復興祈念公園内の中核的な施設として、建物ではなく広場や丘などを10ヘクタール程度の規模で設ける予定。犠牲者追悼のほか、震災や原発事故の教訓の伝承、復興状況の情報発信も目的とし、18年度中に有識者が基本設計をまとめる。

 両竹地区は、今年3月末に避難指示が解除された。

(9月1日10時20分)

社会(9月1日)